次世代のスウィートソウル,チカーノソウルの代表！
BRAINSTORYは2014年結成。ロサンゼルスの郊外、古くからチカーノギャング達の縄張りとなっているインランド・エンパイア出身で、兄弟であるケヴィン・マーティンとトニー・マーティン、エリック・ハグストロームの3人組。西海岸のゆるゆるなvibes全開ながらしっかりタイトな演奏で彼等らしいEPに仕上がってる。収録曲のなかでもLong dayは是非YouTubeでPVを見てほしい!!
完全にCheech&Chongでみなまで言わずとも最高だ。
BRAINSTORY [ Ripe ] LP
¥3,280
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次世代のスウィートソウル,チカーノソウルの代表！
BRAINSTORYは2014年結成。ロサンゼルスの郊外、古くからチカーノギャング達の縄張りとなっているインランド・エンパイア出身で、兄弟であるケヴィン・マーティンとトニー・マーティン、エリック・ハグストロームの3人組
甘いソウルからサイケ・ロック、70年代のスムースなジャジーR&Bを思わせるバラードまで、3人で作られたものだとは思えないクオリティーで演奏する。
それもそもはず、ケヴィンとエリックは同じ音楽学校に通っていて、そこでお互いにJazzを通じて出会い、一方トニーはサンフランシスコでジャズベースを学んでいて、結成当初はJazzをやりたかったそうでなんとか上手いこと誤魔化してでもJazzをみんなに聴かせたかったと、あるインタビューで答えている。
マーティン家の父も実はチカーノ系のゴスペルシンガーで所有するレコードも彼らの音楽に多大な影響を与えたそうだ、しかし最も大きな出来事はChicano Batmanのベーシスト、エドゥアルド・アレーナスのソロ・プロジェクトでバック・バンドを務めたことだろうそこでの演奏が高く評価されBOBBY OROZA同様にBrooklynのBig Crownからのリリースに繋がるわけだ。
このアルバムは彼等がロングビーチに新しく作ったスタジオで録音されていて、西海岸のゆるゆるなVibes全開ながらもしっかりタイトな演奏で彼等らしいEPに仕上がってる。収録曲のなかでもLong dayは是非YouTubeでPVを見てほしい、完全にCheech&Chongでみなまで言わずとも最高だ。
*この国内盤のみ宮田さんによるインタビューと対訳のZine(冊子)が付いてます
