鮮やかなオレンジ色をした神につながる花、人を癒し和ませるカレンデュラは、長い期間花を咲かせる。そんなカレンデュラと共に制作した5曲。ファーストEPリリースから約10年振りとなるセカンドEP『CALENDULA』は DJ SOOMA のビートにより、全曲芳しくただよう。
大阪の重鎮!伝説のCrew”Low Damage”のメンバーで2016年に亡くなったDJ KENSAW最後の愛弟子であり彼がプロデュースを手掛けた唯一の女性ラッパーTIGGA
生前のDJ KENSAWに言われた “Lil’ KimかErykah Baduどっちになりたいねん?”の答えを見つける為、活動をひかえ再度、嫁と母になり愛と調和の中で、魂と意識が合致し答えをみつけ、2021.8.8 ガスデマス顧問によりUTAU RECORD 結社。
梟観光の遺伝子を受け継ぐM-13 RECORDS DJ SOOMAと制作を再びスタートし、2014年に梟観光からEPをリリースして以来の本作品となる。
共に梟の遺伝子を受け継ぐものとしてビートとラップの相性はバッチリだ!!
サンプリング・スナイパーの異名を持つDJ SoomaらしいLloyd Parksの”Mafia”使いでBob Marleyのフレーズから始まりレゲエ好きとしては一曲目でかなり掴まれる。
そして同じく梟観光の長兄である茂千代にSKE13、Massadawg、ガスデマス、Kent Wildが参加しているゴリゴリアップテンポな90sスタイルヒップホップな2曲目ときて、Horace Andy “Skylarking”使いの3曲目に繋がる。
個人的に推しはA面最後の曲”HANA”
これもビートはレゲエのネタでMichael ProphetのCassandra使い、越路吹雪の”ラストダンスは私に”のフレーズから入りJah9”Steamers a Bubble”の歌い回しで完全にTiggaワールドに連れていかれます。
これはヒップホップと思いきや、これ半分以上レゲエですね。
このスタイルでどんどんリリースして欲しい
いいケツもった美脚MC!!!
裏面はA面のインストを収録。